どんなことに注意する?マナーや必需品などおさえておきたいオンライン飲み会の基礎知識

オンライン飲み会を任された幹事さんも、オンライン飲み会に誘われたゲストさんも、『どうすればいいの?』と悩んでいませんか?

今回は、オンライン飲み会で失敗したり恥をかいたりしないようわかりやすく基礎知識を解説します!

オンライン飲み会のための必需品
オンライン飲み会の基本的なマナー

オンライン飲み会で気をつけたい注意点

オンライン飲み会を盛り上げるおすすめの方法もご提案しますので、ぜひ、当日までの準備に役立ててくださいね!

オンライン飲み会のための必需品

オンライン飲み会の開催や参加には「なにを用意しなければいけないのか」って気になりますよね。

~用意するもの~

●スマホやパソコンなどのデバイス
●オンラインにつなぐネット環境
●飲み会の場となるオンラインツール
●お酒やジュースなどの飲みもの
●おつまみや料理などの食べもの

それぞれ見ていきましょう。

スマホやパソコンなどのデバイス

オンライン飲み会にはスマホやパソコン、タブレットなどのデバイスが必要です。

ビデオ通話には「カメラ」「マイク」「スピーカー」といった機能を使うため、パソコンやタブレットの場合は内蔵されているか確認しておきましょう。

もし不足している機能があればイヤホン×ヘッドホン×マイクがセットになったものを購入するのがおすすめです。

オンラインにつなぐネット環境

オンライン飲み会はビデオ通話動画共有などするため、いつも以上にデータ通信量を使用することになります。

すでにネット環境が整っていても容量や通信量が契約条件を超えると通信制限がかかったり料金が跳ね上がったりしますので、事前に確認しておき、必要に応じてプラン変更するなどしておきましょう。

飲み会の場となるオンラインツール

オンライン飲み会はホストもゲストも参加者全員で共通のツールを使って行います。

おなじみの「LINE」「Zoom」も使えますが、オンライン飲み会が大人数であったり初対面の参加者が多い集まりであったり交流を重視したイベントであったりするなら、ブレイクアウトルームでの部屋分けはもちろん、席移動や自由なコミュニケーションが可能なオンライン飲み会専用ツールがおすすめです。

バーチャル空間レストランCRUISECRUISEで配送オンライン料理をご注文いただいた方は、オンライン会議ツールの「ブレイクアウトルーム機能」をより簡単に、みんなで楽しめるツール「バーチャル空間レストランCRUISECRUISE」を無料でご利用いただけます。

バーチャル空間レストランCRUISECRUISEはoVice株式会社と提携した何名でも入れるバーチャル会場なので、実際の大人数パーティーのようにグループだけでの会話や全員へのスピーチなど、自由自在に会場使用が可能でオンライン飲み会に大変好評です!

お酒やジュースなどの飲みもの

オンライン飲み会に欠かせないのは飲みものですが、お酒以外もOKなのが一般的です。

もし、これから準備を始める幹事さんなら『お酒が飲めなくても参加可能』というルールで参加率を上げてはどうでしょうか。

参加者の飲みものを主催者側で用意する場合は、事前のヒアリングで各参加者から好きな飲みものを聞いておくとよいでしょう

おつまみや料理などの食べもの

オンライン飲み会の楽しみのひとつが食べものです。

もちろん参加者に自由に用意してもらってもいいのですが、たとえば会社主催の「歓迎会」「懇親会」や、企業や団体が運営する「婚活パーティー」「社会人サークル」などなら一括で手配しておくのがおすすめ。

お店での飲み会に負けないくらい『おいしい!』と喜ばれる料理で参加者を盛り上げましょう。

オンライン飲み会の基本的なマナー

オンラインとはいっても飲み会は他の参加者と共有するイベントですからマナーを守って楽しみましょう

●食事のときはマイクオフする
●ながら参加しないようにする
●飲み会に会った服装で参加する
●離席するときは合図を送る
●飲み会の開始や終了の時間を守る
●話している人への反応を怠らない
●家族や隣人など周囲にも配慮する

それぞれ解説していきます!

食事のときはマイクオフする

みんなで食事を楽しむのもオンライン飲み会の醍醐味ですが、「クチャクチャ」「パリパリ」「ズルズル」など食べているときの音を聞かせないようミュート機能でマイクオフしましょう。

自己紹介やテーマトークなどで発言するときはミュート解除するため、食べながら発言しないよう気を配るのも大切なマナーです。

ながら参加しないようにする

オンライン飲み会は好きな場所からアクセスできるため自宅や自室にいて、つい「テレビを見ながら」「家事をしながら」などの「ながら参加」にならないように。

また、カフェや居酒屋などでオンライン飲み会に関係のないメンバーと食事をしながらのブッキングも好ましくないマナーです。

飲み会に会った服装で参加する

オンライン飲み会だからといって服装に気を配らなくていいわけではありません。

飲み会のテーマやメンバー層によっては「きちんと感」が必要ですし、普段着や部屋着がOKな集まりでも衣服の汚れやヨレヨレ感がないようチェックしておきましょう。

離席するときは合図を送る

飲み会の途中での離席はこっそりではなく「はっきり」とわかるようにがマナーです。

参加者の場合はホスト役のメンバーにチャットしたり、LINEを送ったり、画面に『ちょっと離れます』『すぐ戻ります』などのサムネを貼ったり。

これから準備を始める幹事さんの場合は、参加者に離席のときのアイデアをルールにして周知させる必要があります。

飲み会の開始や終了の時間を守る

幹事さんの場合は飲み会の開始から終了までの時間を決めて時間通りに進行しましょう。いつまでも続けられるからといってダラダラと長引かせるのは『そろそろ退席したい』と思っている参加者の負担になります。

参加者であっても、遅刻しないよう数分前にはスタンバイしておき、終了時間が迫ったら発言や質問するのは控えるよう配慮しましょう。

話している人への反応を怠らない

ほかの参加者が話しているときは耳を傾けたり、面白いところでは笑ったり、タイミングによっては質問したり、しっかり反応するのもオンライン飲み会を盛り上げるためのマナー。

もちろん飲み会なので飲みながら、食べながらでもNGではありませんが、聞いている間もカメラに映っていることを意識して過ごしましょう

家族や隣人など周囲にも配慮する

オンライン飲み会に自室や自宅からアクセスするにしても、家族や隣人に迷惑がかからないよう「声の大きさ」「コンテンツの音量」に配慮しましょう。

イヤホンやヘッドホンをしていると自分の声やデバイスの音量がわかりづらいため、スタートのタイミングで『これくらいで聞こえますか?』とボリュームを確認し合うのもポイントです。

オンライン飲み会で気をつけたい注意点

オンライン飲み会当日の思いがけない失敗で雰囲気が台無しになれば、ほかの参加者のテンションも下がってしまいますので、注意点も確認しておきましょう!

●事前にテクニカルチェックを
●一人飲み状態の人がいないか
●ついつい飲み過ぎないように

それぞれ解説していきます。

事前にテクニカルチェックを

司会や進行を任されたホストの場合は「画面共有」「グループ作成」「席移動」などの機能が使えるかリハーサルしておきましょう。

参加者の場合は受け取った「URL」「QRコード」にアクセスできるか試したり、顔映りはどうか、どの範囲まで画面に映るか、背景素材はアップできているかなど確認したりをおすすめします。

一人飲み状態の人がいないか

オンライン飲み会で起きがちなのが『話す人が決まってくる』という現象。オンライン特有の機械的な問題もありますが、参加者が遠慮して発言を控えてしまうのも理由です。

この課題を解消するには、主催者側が司会を立てて発言のバランスを仕切ったり参加者の立場でもほかのメンバーに気を配ったりして、みんなで飲み会を盛り上げるようにしましょう。

ついつい飲み過ぎないように

オンライン飲み会が楽しくてお酒がすすむのは悪くないですが、ついつい飲み過ぎてしまって「寝落ち」「ウザ絡み」「下ネタ」「大声」「オーバーリアクション」などで迷惑をかけないように。

お酒の量を調整したり、お酒と水やジュースを交互に飲んだりなどして酔っぱらわない注意も心がけましょう。

オンライン飲み会の基礎知識を活用しよう

お店での飲み会と違うため、初めてのオンライン飲み会ではホストもゲストも戸惑うもの。

なにかと準備が必要ですし、揃えなくてはならない必需品もたくさんあります。

逆に考えると、ちゃんと用意して、盛り上がる企画さえあれば新感覚で楽しめるのも事実です。

ぜひ、基本的なマナー失敗しないための注意点などの基礎知識を活用し、有意義なオンライン飲み会にしてくださいね!

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